NYダウ下げ止まらず (2020/3/11)
おはようございます、タカです。
NYダウがジェットコースターのようです。
3/9にNYダウ2013ドル安からの、トランプ大統領の景気刺激策への期待から3/10は大反発して1167ドル高。
そして昨晩の3/11は前日の期待を全部吐き出し投げ売り状態で、前日比1464ドル安の2万3553ドルで取引終了。
史上最高値を付けた2月12日の2万9551ドルからの下落率は2割を超えました。
もうこうなってくると、2018年12月26日の安値2万1713ドルを目指して下げてきそうです。
この2万1713ドルで下げ止まらず割って来るようであれば、リーマンショック級の世界大恐慌が来そうで恐ろしいことになりそうです。
直近の高値から2割以上の下落は「弱気相場入り」の目安とされるそうです。
これはNYダウでは2008~2009年のリーマンショック金融危機以降では初めてとのこと。
もはや株安が心配と言うより、コロナウイルスによる世界経済へのダメージによる今後の不況で、私の勤務先の会社が倒産しないかが心配です。
新型コロナの武漢肺炎は世界的なパンデミックとなり、春の甲子園センバツ大会中止、世界フィギュア中止、イタリアのプロスポーツイベント中止、とスポーツ界にも続々影響が出ています。
明日開幕予定の2020年シーズンF1、第1戦オーストラリアGPは無事開催されるのでしょうか...。
南半球で新型コロナの感染が少ないとは言え、第2戦からは北半球でのグランプリ。
そして今夏の東京オリンピックも開催できるのでしょうか。