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NYダウ 2013ドル安 過去最大の下げ幅

こんばんは、タカです。

昨晩NYダウが2000ドルを超えて暴落しました。

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株式相場が大暴落した1987年の『ブラックマンデー (暗黒の月曜日)』以降に導入された緊急避難的な取引停止措置の『サーキットブレーカー』が発動して一時取引が停止する事態に...。

こんなことになっているとはつゆ知らず、日本は夜なので私は普通に寝てましたが。

 

私は投資初心者で勉強不足のため恥ずかしながら「サーキットブレーカー」なるものを知りませんでした。

というか、エンジニアの私は「サーキットブレーカー」と最初聞いたとき電気回路の遮断機(短絡・事故・故障で生じる過大な電流を自動的に遮断)かと思ったぐらいです。

 

先日からの円高(今は104円台)とのダブルパンチで私の資産運用状況はマイナスになってしまいました。

 

サーキットブレーカーとは、

  • 「S&P500」が急落すると発動される緊急措置。

  • 具体的には、S&P500が前日の終値に対して7%下落すると取引が15分停止。

  • その後、13%の下落で再び15分停止。

  • そして20%下落すると、その日の取引がストップ。

損切りや利益を確定させるための売り注文が殺到すると、売りが売りを呼び下げ止まらなくなる恐れがあるため、事態を沈静化させるために一旦停止し市場関係者が冷静になる時間を与える仕組みです。

今回は7%の下げ幅を記録した時点でサーキットブレーカーが発動しました。

その後、取引は再開されましたが下げ止まらず最終的に過去最大となる2000ドル以上の下げ幅となりました。

 

日本でも東京証券取引所で同様の制度が導入されおり、アメリ同時多発テロリーマンショック東日本大震災の際に発動されました。

 

私の現在の資産運用状況

ロボアド

 ●Wealth Navi:¥-76,122  (-7.77%)

 ●THEO:¥-42,996  (-9.99%)

積立NISA (楽天全米インデックスファンド,ニッセイ日経インデックスファンド)

 ●¥-45,041  (-6.46%)

投資信託 (たわらノーロード先進国株式,たわらノーロード新興国株式)

 ●¥-5,090  (-8.48%)

 米国ETF

 ●SBI証券 (HDV,SPYD,AGG):¥-33,542  (-18.72%)

 ●楽天証券 (VHT,VYM,DHS,IYR,PFF):¥-13,591  (-5.82%)

 確定拠出年金 企業型 (三井住友DC外国株式インデックスファンド,DC世界経済インデックスファンド)

 ●¥-25,430  (-3.26%)

 

以上から、 

 総投資額¥3,359,395

 損益  ¥-241,812

 利回り  -7.20%

となっています。ガックリ。

 

ただ、サラリーマン投資家(初心者ですが)のいいところは、給与収入があるので株価が下がっても日々の暮らしに影響が出ないところですね

 

私が考えている投資5か条は

  • 自分のリスク許容度を超えた投資はしない
  • 生活防衛資金と3年以内に使う予定のお金は投資にまわさない
  • レバレッジの効いた取引はしない
  • 個別株はしない
  • 短期の下落で狼狽売りせず長期でのプラスを目指す

です。

コロナウイルスが世界でパンデミックを起こしかけている今、これからもしばらく株価は下落しそうですが、いつか株価が戻ってくるのを待ちつつコツコツ積立投資を継続したいと思います。

それが未来のリターンを大きくすることにつながると信じて。