ヴァイオリンと旅行と投資

クラシック音楽,旅行,資産運用が趣味のエンジニアのブログ

NYダウ 2日連続大幅下落。WealthNaviの状況は。(2020年2月26日現在)

こんばんは、タカです。

タイトルの通り、中国の武漢から発生したコロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、NYダウが2日連続で大幅に下落しました。

f:id:violingineer:20200226214605j:plain

(上記チャートはSBI証券より)

24日は1,000ドルを超える大幅下落、25日も前日の終値と比べ879ドル安の2万7081ドル36セントで取引を終えました。

このままコロナウイルス・ショックでも起こってリーマンショックのような世界で連鎖する金融危機にならなければいいのですが。

 

では、先週末まで絶好調だった私のWealthNaviの状況はどうなっているでしょうか。

f:id:violingineer:20200226215701j:plain

ガッツリ下がってます。

+15%の14万円あった含み益は+8.67%の8万円まで下がり、2日間で6万円の含み益が消えました。

 

この状況から狼狽してWealthNaviを解約したりインデックス投資をやめてしまう人が出てくると思いますが、それは完全に愚の骨頂と言えると思います。

なぜなら、そもそもWealthNaviは始める前に(かなりアバウトとは言え)6つの質問に答えて自身のリスク許容度を設定しているからです

長期で見た場合の株価は歴史が示しているように必ず暴落する時期があり長期積立投資が前提のWealthNaviではその下げ局面においてもそれに耐えられるポートフォリオ(株式や債券のバランス)で運用しているはずなのです。

 

この下げで「積み立てをやめたい」と思ったり「やっぱり投資なんてするんじゃなかった」などと思う人は、自分のリスク許容度を超えた投資をしていたという証で、それを許容度内に是正するのはいいですが、やめてしまっては将来のリターンを放棄するのと同義と言えると思います。

 

長期投資の基本は、自分のリスク許容度の範囲内で感情に左右されず、日々の値動きにも左右されず淡々と積立を続けることが基本です。

あのリーマンショックでもNYダウは1年程度で復活しました。

さらに株価が下がったとしても、安く積み立てができるボーナス時期と思って私は積立を継続していこうと思います。