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NYダウ 2352ドル安 過去最大の下げ幅を更新 (2020/3/12)

こんばんは、タカです。

3月10日のブログに「3月9日のNYダウが2,013ドル安で過去最大の下げ幅でした」と書いてから3日、昨晩3月12日のNYダウはさらにそれを超える下げ幅で爆下げしました。

 

昨晩もサーキットブレーカーが発動する事態となり取引が15分間停止されましたが、取引再開後も株が売られる流れに歯止めがかからず、終値は前日と比べて過去最大の下げ幅となる2,352ドル安の2万1200ドルで取引を終えました。

 

昨日3月12日の朝にブログで「2018年12月26日の安値2万1713ドルを目指して下げてきそうです」と書きましたが、上記のように昨晩NYダウ終値は2万1200ドルとなり、投資素人の私の考えなど全く無意味ということを痛感させられる結果となりました。

もう一体どこまで下げるのか、見守るしかないですね。

 

ブラックマンデーの再来かと思った今週でしたが、「これがまだまだ序章だった」とならないことを祈るばかりです。

 

話は変わりますが、とても楽しみにしていた2020年F1開幕戦オーストラリアGPがセッション開始2時間前に中止が決定しました。仕方がないとは言え残念。

第何戦から開催可能なのかわかりませんが、コロナ騒ぎが収まってレースが開催されるのを心待ちにしています。

NYダウ 2013ドル安 過去最大の下げ幅

こんばんは、タカです。

昨晩NYダウが2000ドルを超えて暴落しました。

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株式相場が大暴落した1987年の『ブラックマンデー (暗黒の月曜日)』以降に導入された緊急避難的な取引停止措置の『サーキットブレーカー』が発動して一時取引が停止する事態に...。

こんなことになっているとはつゆ知らず、日本は夜なので私は普通に寝てましたが。

 

私は投資初心者で勉強不足のため恥ずかしながら「サーキットブレーカー」なるものを知りませんでした。

というか、エンジニアの私は「サーキットブレーカー」と最初聞いたとき電気回路の遮断機(短絡・事故・故障で生じる過大な電流を自動的に遮断)かと思ったぐらいです。

 

先日からの円高(今は104円台)とのダブルパンチで私の資産運用状況はマイナスになってしまいました。

 

サーキットブレーカーとは、

  • 「S&P500」が急落すると発動される緊急措置。

  • 具体的には、S&P500が前日の終値に対して7%下落すると取引が15分停止。

  • その後、13%の下落で再び15分停止。

  • そして20%下落すると、その日の取引がストップ。

損切りや利益を確定させるための売り注文が殺到すると、売りが売りを呼び下げ止まらなくなる恐れがあるため、事態を沈静化させるために一旦停止し市場関係者が冷静になる時間を与える仕組みです。

今回は7%の下げ幅を記録した時点でサーキットブレーカーが発動しました。

その後、取引は再開されましたが下げ止まらず最終的に過去最大となる2000ドル以上の下げ幅となりました。

 

日本でも東京証券取引所で同様の制度が導入されおり、アメリ同時多発テロリーマンショック東日本大震災の際に発動されました。

 

私の現在の資産運用状況

ロボアド

 ●Wealth Navi:¥-76,122  (-7.77%)

 ●THEO:¥-42,996  (-9.99%)

積立NISA (楽天全米インデックスファンド,ニッセイ日経インデックスファンド)

 ●¥-45,041  (-6.46%)

投資信託 (たわらノーロード先進国株式,たわらノーロード新興国株式)

 ●¥-5,090  (-8.48%)

 米国ETF

 ●SBI証券 (HDV,SPYD,AGG):¥-33,542  (-18.72%)

 ●楽天証券 (VHT,VYM,DHS,IYR,PFF):¥-13,591  (-5.82%)

 確定拠出年金 企業型 (三井住友DC外国株式インデックスファンド,DC世界経済インデックスファンド)

 ●¥-25,430  (-3.26%)

 

以上から、 

 総投資額¥3,359,395

 損益  ¥-241,812

 利回り  -7.20%

となっています。ガックリ。

 

ただ、サラリーマン投資家(初心者ですが)のいいところは、給与収入があるので株価が下がっても日々の暮らしに影響が出ないところですね

 

私が考えている投資5か条は

  • 自分のリスク許容度を超えた投資はしない
  • 生活防衛資金と3年以内に使う予定のお金は投資にまわさない
  • レバレッジの効いた取引はしない
  • 個別株はしない
  • 短期の下落で狼狽売りせず長期でのプラスを目指す

です。

コロナウイルスが世界でパンデミックを起こしかけている今、これからもしばらく株価は下落しそうですが、いつか株価が戻ってくるのを待ちつつコツコツ積立投資を継続したいと思います。

それが未来のリターンを大きくすることにつながると信じて。

NYダウ 2日連続大幅下落。WealthNaviの状況は。(2020年2月26日現在)

こんばんは、タカです。

タイトルの通り、中国の武漢から発生したコロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、NYダウが2日連続で大幅に下落しました。

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(上記チャートはSBI証券より)

24日は1,000ドルを超える大幅下落、25日も前日の終値と比べ879ドル安の2万7081ドル36セントで取引を終えました。

このままコロナウイルス・ショックでも起こってリーマンショックのような世界で連鎖する金融危機にならなければいいのですが。

 

では、先週末まで絶好調だった私のWealthNaviの状況はどうなっているでしょうか。

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ガッツリ下がってます。

+15%の14万円あった含み益は+8.67%の8万円まで下がり、2日間で6万円の含み益が消えました。

 

この状況から狼狽してWealthNaviを解約したりインデックス投資をやめてしまう人が出てくると思いますが、それは完全に愚の骨頂と言えると思います。

なぜなら、そもそもWealthNaviは始める前に(かなりアバウトとは言え)6つの質問に答えて自身のリスク許容度を設定しているからです

長期で見た場合の株価は歴史が示しているように必ず暴落する時期があり長期積立投資が前提のWealthNaviではその下げ局面においてもそれに耐えられるポートフォリオ(株式や債券のバランス)で運用しているはずなのです。

 

この下げで「積み立てをやめたい」と思ったり「やっぱり投資なんてするんじゃなかった」などと思う人は、自分のリスク許容度を超えた投資をしていたという証で、それを許容度内に是正するのはいいですが、やめてしまっては将来のリターンを放棄するのと同義と言えると思います。

 

長期投資の基本は、自分のリスク許容度の範囲内で感情に左右されず、日々の値動きにも左右されず淡々と積立を続けることが基本です。

あのリーマンショックでもNYダウは1年程度で復活しました。

さらに株価が下がったとしても、安く積み立てができるボーナス時期と思って私は積立を継続していこうと思います。

WealthNavi(2020年2月24日現在)

こんにちは、タカです。

今回は2020年2月24日現在のWealthNaviの状況についてです。

(正確には今日は祝日の月曜日のため2月22日現在の状況です)

 

2018年3月に50万円からスタートし、毎月2万円を積み立てています。

では、いくらになっているでしょうか。

円建てで1,105,088円(+15.11%)となっています!

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WealthNavi 2020/2/24現在

まる2年、積み立て設定したあと放置しているだけで含み益が14万円も出ています。

すごい!

 

リスク許容度は4に設定しています。

 

ポートフォリオはこんな感じになっています。

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最近はこの資産クラスの()内に書いてあるVTIやVEA,AGGを直接買うため、SBI証券楽天証券の口座を開設しました。

この辺のVTIやVEAなどの米国ETFについては今後書いていきたいと思います。

資産運用の状況

こんにちは、タカです。

 

結婚して子供も産まれ、独身時代のようにリュック1つで旅行もできなくなり、最近は資産運用について勉強を始めました。

今後、日記として更新していくつもりの資産運用について状況をまとめます。

 

【税金対策】

  • 確定拠出年金(企業型)(2017年スタート)
  • つみたてNISA(2018年3月スタート)

【ロボアド】

  • WealthNavi(2018年3月スタート)
  • TEHO(2018年3月スタート)

投資信託,米国ETF

ソーシャルレンディング

  • OwnersBook
  • maneo(やらなきゃよかった!)

 

少しずつ状況を発信していきたいと思います。

資産運用については投資初心者なので、参考にしないで下さいね!